ごあいさつ
株式会社AWESOME EYE
代表 菅生としこ
菅生が考える組織づくり。
それは、
経営者と社員が共に同じ目標に向かって力を発揮し、協働できる、高い成果があがる組織をつくること。
それは、
自らの内から湧き上がる欲求により自発的に考え行動する社員の方々が、面白い化学反応を起こし続ける組織をつくること。
それは、
ファン（お客様）が増え続ける組織をつくること。
このような組織をつくりたいお客様のために、いつも本気です。
お約束します。
お客様が望む組織づくりのために、
問題・課題を引き起こす構造にアプローチし、無理なく、無駄なく、本質的な問題解決を支援します。
同時に、一人一人の成長、組織の成長にコミットし、全力でクライアントをサポートします。
代表 菅生としこ経歴
1992年 愛知教育大学卒業後、トヨタ自動車株式会社へ入社
トヨタ自動車では、組織の活性化を目的とするＱＣサークル活動が非常に盛んだった頃。
入社後すぐ、トヨタの代表として、全国組織のQCサークル東海支部の推進事務局の一人として配属される。
東海4県の大中小企業のトップの方々の仕事の仕方、考え方、判断基準などを目の前で勉強させていただきながら、QCサークル活動の神髄を学ぶ。
QCサークル活動促進を目的とした社内報を制作するなど、日々新しい仕事を楽しむ。
組織を、人と業務の両面から活性化させられる仕組みがＱＣサークル活動で、単なる品質改善活動ではないことを強く実感。
1995年～ トヨタ式問題解決法を整理・体系化し、全社に広める仕組みを構築
部署異動し、統計的データを活用する手法（SQC）の推進・展開を行う。統計的データ活用のための研修の企画運営、統計的データ活用研修登壇、統計的データ活用の幅広い展開を助ける小冊子づくりなど行う。
その中で、「仕事ができる社員になる！」ために、問題解決法の整理・体系化し、「仕事の進め方＝問題解決法」「仕事との向き合い方、心構え」「女性社員の職場におけるコミュニケーション」の3本柱で女性社員の生産性向上を目的とした「キャリアアップセミナー」を開催。
このセミナーが評判となり、「仕事の進め方＝問題解決法」は、全社を巻き込み、関係会社や、海外拠点の現地スタッフにまで展開する事業に発展当時、問題解決の進め方は殆ど世の中に出回っておらず、試行錯誤しながら体系化したことで産みの苦しみと楽しさを知る。その当時、形にした「トヨタ式の問題解解決法」は、現在でもほぼ形を変えることなく、トヨタの仕事の進め方の【標準】（再現性ある仕事の進め方）とされている。
こうして、『仕事の進め方（問題解決法）』という生産性向上の考え方をつくりあげ、『問題解決研修』という新規事業をつくり、『トヨタ式問題解決法を全社に広める仕組みづくり』を行った。
当時の上司やメンバーと共に展開してきた問題解決法は、書籍にまとめてくれた方がいるおかげで、少しは世の中に貢献できたかも。（100万部突破した書籍はこちら）
このように、新規事業立ち上げから、全社的取り組みへと広げる仕組みづくりにあたり、一人の力では到底不可能なこともあるし、大勢を巻き込むからこそ大きな前進ができることを多々経験。
そのおかげで、チームで仕事をするために、
- 周りを巻き込み、チームをつくる
- チームが機能する仕組みをつくる
- チームmemberの強みを活かす
- チーム内の関係性を単なる仲良しから成果をあげるチームへと昇華させる
ことを体験。同時に、チームを作り、チームが機能することで仕事が大きく前進することを痛感する。
チームには、上司もいれば、同僚、後輩、他部署の方々・・・役職も性別も年齢も経歴も様々な、
多様なmemberだったからこそ、成果をあげることができた。
最高のメンバーに心から感謝。
チームがうまくいけば、楽しく仕事ができ、成果もあがる。
しかし、チーム内でよくない不協和音があれば、仕事は頑張って進めるが、成果はそこそこ、しかも楽しく仕事ができないことも実感。
チームづくりの重要性をひしひしと感じた。
一方で、どうしたら問題解決スキルがあがるのか、互いに成長し合うチームになるのか、模索。
2001年 コーチングと出会う
そんな中、2001年1月コーチングと出会う。
当時はまだ、コーチングは海のものとも山のものともわからない頃、大きな可能性を感じ、毎月東京まで通い、個人的に学び続けた。
2004年、旅館の女将がやりたい！という気持ちが高まり、円満退社。
退社を申し出た3か月後、子供を授かる。
二人の子供に恵まれた。
子育てしながら、研修講師を行う。
働きたいけど、正社員でなければ保育園には預けられないことで、育児しながら仕事をすることの大変さを思い知る。
2008年 個人事業主としてスタート
社員の問題解決力を高めること人材育成を目的に、
コーチングを織り交ぜた「問題解決研修」を主なサービスとして提供。
コーチングを織り交ぜることで、本人の問題解決力は高まり、部下や関係者の問題解決力も高まる研修となった。同時に、チーム力アップも実現。
1人1人の問題解決力を高めるだけではなく、実務における問題解決支援や、組織の問題解決支援を行う。不良率95％削減、社員数2.5倍に増員など実績をあげる。
2016年 株式会社AWESOME EYE 設立
組織開発・人材開発のコンサルティング会社として、企業向けサービスを展開。
経営者の方々の、経営・組織・人に関する問題の解決を支援する。
実現したいビジョン・戦略を実行できる組織に育てるべく、組織のインフラ整備・バージョンアップを支援。
主な資格・所属
- キャリアコンサルタント（国家資格）
- 最強のチームビルディング®コンサルタント
- 認定アクションラーニングコーチ（WIAL-Japan（日本アクションラーニング協会）
- 米国NLP™協会認定NLP™マスタープラクティショナー
- 三重県男女共同参画審議会委員
