実施企業様 : 大阪府工業協会様
業種 : 多業種
企業規模 : 10名~300名規模
導入規模 / 対象者 : 経営者~係長
期間 : 6時間
支援内容 : 1.組織が活きるチームビルディングとは?
2.チームを活性化させる条件
3.チームビルディングの実践
4.モチベーションとエンゲージメントを高める方法

背景・概要

大阪府工業協会様から3年連続でチームビルディング研修のご依頼をいただきました。

工業協会の会員企業様から14名の方のご参加です。

皆様のお悩みをまとめると、

・組織の取りまとめをしているが、なかなかまとまらない

・多様なメンバーいるのはよいが、みんなの意見がまとまらない

・チームが活性化していないように感じる

・プロジェクト管理をしているが、案件がスムースにいくためにはどうしたらよいか?

などのお悩みが多くありました。

受講前と受講後の変化、感想(一部抜粋)

  • (受講前)会社から参加するように言われたので参加した。どうせ抽象的な内容で、キツネにつままれたような話で、分かったような気になるのだろうと思い参加した。以前にもチームビルディングの研修を受けたことがあり、期待していなかった。
    (受講後)想像をはるかに超える有意義な時間だった。抽象的になりがちなチームのつくり方が非常に論理的でわかりやすく、すぐに実践できることが見つかり、本当に参加してよかった。
  • (受講後)体験を通した学びのおかげで、解説を聞くと「なるほど~」「たしかに~」と気づきが大きく、腑に落ちた。今まで、自分がなぜ困っていたのかがよくわかった。
  • (受講前)多様な人がいる職場、とがった人が多い職場なので、困っていた。
    (受講後)とがった人は貴重だという話は目から鱗だった。これからはとがった人の意見は自分たちの役に立つ意見だというように、受け取り方を変えていこうと思う。
  • 自分は係長だが、課長や一般社員が受講してもためになる研修だと思った。人事部に全員がこの研修を受けられるように伝えたい。

菅生の感想

それぞれに問題意識や課題を持っているため、非常に真剣に受講いただきました。

問題意識を持ちながら参加を促す上司の方がいらっしゃる企業様ばかりなのだと感じました。このように学ぶ機会を与え、上司が部下の成長をサポートできる企業様はますます成長するはずだと改めて感じると共に、学びや成長の機会の少ない企業様との差が広がる未来も見えてきました。

学び、成長する機会のある企業に転職したいという若者が増えているのもうなづけますね。

自分も成長できるし、同時に会社も成長しますから。

どうせ働くなら、泥船に乗るのではなく、成長する可能性の高い高速モーターボートになる可能性のある会社で働きたいというのは当たり前ですね。

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