30店舗以上あるお店の店長以上にハラスメントに関する知識をお伝えしました。

ハラスメント研修は、どんな建付けで研修をするのかが重要です。

なぜなら、通常「僕には関係ない!」というスタンスで受講されるからです。

厚生労働省の「パワハラ実態調査」によると、

パワハラ行為者の半数以上が

”自分はパワハラをしたと感じていない”と回答しています。

だから、パワハラの話をしたからといって、

それは”僕とは関係ない”というスタンスで研修を受講しがちです。

それを踏まえたうえで、

参加者の皆さんに当事者意識を持っていただける仕掛けをしながら実施。

研修前は、パワハラ的行為が数名から見受けられ、苦情もあったとのことでしたが、行為がおさまったとのこと。

時間の兼ね合いもあり、

こちらの企業様では知識を伝え、ワンポイントアドバイスをするだけでしたが、

大きな成果が出たようです。

パワハラ行為がおさまるということは、

コミュニケーションも良好になっているはずです。

現在、必要な措置を講じることが事業主の義務となっています。

あなたの会社はハラスメントに関する施策はしていますか?

ハラスメントに関する施策によって、必ず働きやすい職場になっていきます。

義務だから、ではなく、ぜひ積極的に施策に取り組んでみてください。

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出典:厚生労働省サイト

”令和元年6月5日に女性の職業生活における活躍の推進等に関する法律等の一部を改正する法律が公布され、労働施策総合推進法、男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法が改正されました(令和2年6月1日施行)。
本改正により、職場におけるパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが事業主の義務となります。”

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