最近、改めてコーチングのすごさを実感している。
コーチングって何がいいのか、改めて考えてみた。
軽くあげてみると・・・
コーチからの質問によって、
・見えていなかった世界が見える
・話をすることで頭が整理できる
・その時に話をしたテーマが解決する、モヤモヤが晴れる
など短期的なメリットはいろいろある。
でもなんといっても一番は、
長期に渡りメリットを享受し続けられる、というのがメリットだ。
私たちは、自分が見えている世界の中で物事を判断したり、想像したりしている。
だから、ものすごくいい決断した!!!と思ったとしても、あくまでも自分の見えている範囲の中でのいい決断に過ぎない。
でも通常、自分って天才!なんて思ったりする。
でも、人は一人一人見えている世界が違う。
だとすると、自分が見えていない世界においては、それはめちゃくちゃいい決断とは限らないわけだ。
見えていない世界が広いほど、井の中の蛙となる。
コーチングでは、自分の世界を広げてくれる効果もあり、そういった視点を手に入れることができる。
また、それにより成長ができ、様々な角度から学習・振り返り・行動の癖がつくことで更に成長する。
成長は、更に高い成果を出したり、よりよいコミュニケーションができたり、人間関係を良好なものにしたり、人としての器の成長に繋がったり。それらは必ず前進に繋がるのだ。
それを可能にするのがコーチングだ。
生涯にわたってメリットを享受し続けられる、
それがコーチングの良さではないかと改めて感じた。
だからこそ、コーチングスキルも活用する1on1ミーティングの効果は計り知れない。
社員全員がコーチングができるようになったら、会社の変化はどれほど大きなものになるのか。
想像しただけでワクワクする。
菅生