名古屋市内の企業様で、7月から始まった問題解決研修。
長い8か月間がようやく終わりました。長いと感じているのは講師よりも受講者の皆さんでしょうね。
管理職を対象に、ご自身が問題だと感じていることを取り上げ、8カ月間にわたって問題解決の指導をさせていただくプログラムです。ですから、8か月間、ずっとその問題に取り組み続けるわけです。ずっとです。
毎月研修という名のテーマ指導会があるので、指導会までに問題解決を進めていかなければなりません。しかも、座学での学びは、問題解決の進め方の動画(3時間もの。菅生がしゃべっています)と図書からの学びのみ。
まさにアクションラーニング。
やりながら学ぶ。
テーマ推進しながら、壁にぶちあたったら動画で学んだり、講師からのレクチャをその都度受けて、また前に進む。
だからこそ、成果も大。8名の受講者ですが、詳しくは書けませんが、仕事の構造、職場の構造に切り込んだ問題解決をしていただきましたので、今現在の成果ももちろんですが、今後長期にわたって今回の取り組みの影響は計り知れません。
終了後の感想として、
・業務多忙で、途中投げだしたかったけど、終わってみると、成果も出たことはほんとによかった。今までの問題解決のやり方では成果が出ない理由がわかった。
・論理的に考えていたつもりだったのに、全然できていなかったことに気づけた。終わったばかりだが、次の問題にも今回の問題解決の考え方を応用しながら、進めていきたい。
・異動してきたばかりだったので、メンバーを巻き込みながら解決することができ、メンバーとの信頼関係が強くなった。
今年もやってよかった~。そして無事全員報告会ができて、本当によかった~。
ご参加いただいた皆様、本当にお疲れさまでした!
また来年もご参加いただく皆様との8カ月を楽しみにしながら。。。
菅生