経営者コーチング

■８か月間のコーチングを経て、ご感想をいただきました。

株式会社誠和工業　代表取締役　前川 剛志様

「社長コーチング」に興味を持ったきっかけ

2021年に私が代表になって、みんなを引っ張っていかないといけない状況になったときに「（会社を）なんとなくこうしたい」と漠然とした考えしか持っていない自分がいました。行動しないといけない立場でありながら、始めたことを継続できなかったり、そもそも行動に移せなかったりしました。その中で「社長コーチング」を知って「他社の成功事例を聞いて参考にする」のではなく「自社にあったやり方をみつける」というところに興味を持ちました。

会社のことをじっくり考える時間

社長コーチングを受けて一番変わったのは、私が「決めたことは継続しよう」という意識を持ったことだと思います。業務の担当者を決める、毎週会議をする、そういったことを「継続しよう」と決めたんです。以前は、会議よりも目の前の業務が最優先でした。もともと考える時間を作るのが苦手で、こういう機会が無いと多分ずっと現場で業務をしていると思います。それが社長コーチングを受けたおかげで自分の中で優先順位が変わってきたんです。今起きている問題に対してじっくり考える時間をかけるというのはとても大事なことだと考えられるようになりました。

想いを行動に移せるコーチング

このままではダメなんだろうな、と思いながら進んでしまっているときって人にはあるじゃないですか。私は「今のままの状態が続くと10年後には会社を続けていられないな」と思ったんです。何かを変えたいと思っているけれど、何を変えたら良いのか分からないという人には、社長コーチングはその想いを整理するのにとても良い機会になると思います。

菅生さんに「こうしたいな」「今、これに困っているんです」と思っていたことを話すと、そこから深掘りして私の中から答えを引き出してくれる。そのおかげで「じゃあこうしてみよう」と具体的に考えられるようになりました。今度は私が従業員の意見を引き出せるようになりたいと思います。

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