あなたはどこまで遠くに行きたいですか?
あなたはどこまで高く飛びたいですか?
あなたは、社員・部下に高い目標を達成してほしいですか?
上記の質問にYESと答えた方で
「なるべく早く」と思っている人、
知識をインプットしませんか?
もし、全く急いでいないし、
達成できないなら
それも仕方ないと思っていたり、
達成できないこともあるよなぁ、
というくらいの想いなら、
知識のインプットはなくてもいいかも。
でも、
「早く」とか
「スムーズに」とか
「最短距離で」とか
「効率的に」
という言葉を付け加えて目標達成したい人は
絶対に知識を得てください。
どんな知識かは目標次第。
どれだけインプットするかも目標次第。
先日の受講者さん、
立場もかなり上の方なので、
取り組んでいるテーマがかなり大きいのですが
今までの自分のやり方、
知っているやり方の範囲内で経験を積み重ねようと
していました。
そうすると、その今までのやり方の中だけでしか
成長しないので、テーマがほぼ進まないのです。
知識がないので、
コンサルの言うことが理解できないのです。
わからないことについて、
知識の習得していますか?
と問いかけたところ、
「それ必要ですか?」と。
そして、自分のやり方が正しいと思っているために
コンサルの言うことが耳に入りません。
それを何とかするのがコンサルなのかもしれませんが、
人のメンタルモデルを変えるのは
無理なのです。
出来る限りのことをして、
彼が気づくのをひたすら待つしかありません。
御社の社員さんは知識のインプットしていますか?
そしてその知識を使えるようなアウトプットの場はありますか?
行動や経験を促していますか?
社員や会社の成長を求めるなら、
この2つは必須アイテムです。
「知識のインプット」
「知識をアウトプットする機会(行動・経験)」
以上、最近よく感じていることでした。