レジリエンスというと、
折れない心という言葉に代表されるように、
心や感情を扱うもの、マインド、心理学という分野の話、
というイメージですよね。
その通りです。
では、チームビルディングというと?
多くの人は、チームメンバーが力を合わせて目標達成する、
というビジネス的な言葉、
もしくは、スポーツ界の言葉、
とイメージするのではないでしょうか。
二つの共通点は?
実は、この二つ、親戚だということに気づきました。
チームビルディングは、メンバーが同じ目的・目標に向かう時、
必ずはだかる困難を乗り越えるべく、
それぞれの力を最大限発揮し、
外的困難も、チーム内の困難も乗り越えながら、
チーム全体の目的・目標に向かって邁進し、
目標を達成する、というものです。
レジリエンスは、これの個人版。
レジリエンスの高い人は、
自分の目的や目標に向かって行動する際、
困難な出来事があっても
それを乗り越え、
目標を達成します。
同じでしょ!
チームビルディングでよく使われる理論で、
「タックマンモデル」や「U理論」というものがあります。
(うー理論ではありません、ゆー理論です、笑)
これらは、チーム全体が困難な状態になり、そこから回復し、新たな強固なチームとなって再生される、
そのプロセスです。
まさに個人のレジリエンスを高めるプロセス・要素と同じ!
レジリエンスを高める3要素は、
「抵抗力」「回復力」「再構成力」。
組織のレジリエンスを高める方法はチームビルディング
これからの時代は、
個人も組織もレジリエンスを高める必要が大いにあります。
レジリエンスの高い組織をつくれたら、怖いもんなし!
「チームビルディング、どうやってやるの?」
という方は、お気軽にご質問くださいね。
個人のレジリエンスを高めたい人もご相談くださいね。
個人のレジリエンスが高い人が集まり、
組織のレジリエンスも高ければ最高ですね!