四日市市役所主催の働き方改革事業「ワークスタイル・イノベーションカフェ」の様子

働き方改革って何だろう?

働き方改革。
それは、政府が頑張って推進しているもので、社員優遇処置なのではないかと思う経営者・管理職の方が多いように思います。確かに政府の推進の仕方を見ていると、残念ながら社員のための働き方改革だと思うのも頷けますね。

でもそれで終わらせたらもったいない!!!
この千載一遇の機会をチャンスに変えることが必要ではないかと思うのです。

・政府も後押ししている
・国全体の機運も高まっている
・助成金があり、企業としては少ない投資で着手できる
のです。
そして社員のためでもありますが、
それだけではなく、企業のための改革(改善)で利益・売り上げを上げることができるのです。

何とか、もっともっと経営者・管理職の方が、働き方改革(組織改革)に取り組み、より働きやすい会社に、より利益を上げられる体質にしてもらえたら、と心底思っています。

四日市市役所主催の働き方改革事業「ワークスタイル・イノベーションカフェ」の様子

そんな中で四日市市からお声がけいただいた
四日市市役所主催の働き方改革事業「ワークスタイル・イノベーションカフェ」。
全3回の開催の中で、こんな話をさせていただきながら、参加者の方にもたくさんお気づきいただいたようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
働くことって楽しい、と思える仕事ができたら最高!でもそれは、そういう“仕事”が世界のどこかにある訳ではなく、自分がそう思うかどうかで決まる。自身のバックグラウンドや置かれている環境、人間関係、仕事の意義の理解など、様々な要因がある。
企業は社員に〝働くことって楽しい〟と思える場を提供できてこそ、働き続けたいと思うのだ。本気で働き続けたいと思える環境づくりをするのが働き方改革だと思う。そしてそれを実現するには、主体的に能動的に取り組める環境づくりが大切ではないか。
主体的に能動的に社員が取り組めるようになるためには、社員と経営者・管理職の方との信頼関係が必須。それがなければ、仕事を任せることも、改善を促すことも、多能工化をはかることも、すべて絵にかいた餅になる。
いかに、社員が主体的・能動的に動けるようになるための環境づくり・人材育成が大切。
働き方改革は職場の問題解決!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回の事業で、一社でも多くの企業様が、自社のために、自社の社員のために職場の問題解決に取り組み、働きやすい職場づくり、企業の体質改善、利益アップにつなげていただけることを願ってやみません。
やりたいけどやり方がわからないという企業さまは、ぜひご相談ください!!

市長との働き方改革に関するトークの様子
市長との働き方改革に関するトークの様子

最後になりましたが、ワークスタイル・イノベーションカフェにお越しいただいた皆様、ありがとうございました!

MAGAZINE
メールマガジン 好評配信中