先日、小学校6年生の娘が弊社のチラシを見てボソッと一言。
「このチラシ、“問題”って言葉がイヤだね」
えっ?今なんて言った?と、とにかくビックリ!
大人なら、“問題”、“問題解決”という言葉が好きな人はスーパーマイノリティ。新聞やニュースで「問題」という言葉のネガティブキャンペーンが連日繰り広げられています。「流行語大賞」ならぬ、流行させたくない語大賞なら間違いなく受賞です。
しかし、子どもでさえ拒否反応があるとは驚きました。問題解決はこんなに価値あることなのに!!!ゆゆしき事態が発覚しました。これは我が家だけ?それとも日本中?
そこでまずは小4の息子に確認。
「“問題”って言葉?ん?別に」と即答。
小6と小4の差とみて、メタ認知能力が育っているか否かが原因と仮定するのか?
小6の娘固有の原因なのか?男女の違い?
データが2件なのでまだわかりません。
これは、すごく面白い発見!今後は対象を拡大して調査だ!
参考までに。小6の娘はテストが大好きらしく、テスト問題を連想するからという理由ではないそうです。