高校サッカーの決勝戦が行われましたね。
前橋育英(群馬)が7大会ぶり2度目の優勝。
おめでとうございます。
高校サッカーも、春高も、甲子園でも、またその予選大会であっても、試合を見ているとつくづく、選手たちはどれだけ練習し、筋トレし、走り込んできたんだろうといつも心から尊敬します。
どんなスポーツも、成果を出そうと思ったら知識を身につけるだけではダメで、身体を動かし、汗をかき、うまくいかないことをできるようになるまで練習しているんですよね。
仕事でも同じで、部下にはうまくいかなくても練習をさせることが大事です。
うまくいくまで「任せる」のです。
仕事の場合には、一度失敗したら、振り返り、次に同じ過ちをしない、というPDCAという考え方があります。
それを忠実に行うことで、二度目の失敗を少なくすることができます。
多くの方が心機一転しようと思っている1月、ぜひ任せて、挑戦させ、練習させてあげてください。
それが、部下を育てることにつながります。
うまくいくまでやり続ければ失敗とは言いませんから、失敗はありませんよ。
でも、「任せるのは難しいんだよね」とおっしゃる方はぜひ、
にお越しくださいね。お役に立てる知識をお伝えします。
(文:菅生としこ)
菅生としこプロフィール
トヨタ自動車出身。組織づくり、人づくりのど真ん中で働いた原体験からはたらくを面白がる達人。
“トヨタの問題解決”を整理体系化し、広く展開。問題解決できる人材開発を行った立役者。
事業の問題解決、人が関わる問題解決、変化成長し続ける組織づくりのための問題解決サポートを得意とする。
問題なくして成長なし!問題があるからオモシロイ!