実施企業様 : スズカン株式会社
業種 : LPガス、厨房機器小売業
企業規模 : 約30名
導入規模 / 対象者 : 30名
期間 : 2時間
支援内容 : ―ハラスメントとは
―ハラスメントのNGワード、NGな言い方➡個人の気づき
-ハラスメントが起きない職場づくり

背景・概要

スズカン株式会社様は、三重県四日市市で「繁盛店の心臓を創る、総合厨房設備のパイオニア」として、給排水工事、ガス配管工事など機器販売だけでなく設置工事からLPガス供給、厨房道具、食器や洗剤まで全てを請け負い、迅速安価に機器メンテナンスまで対応し、お客様の理想の厨房づくりにワンストップで対応されている企業様です。
今回、成長し続ける企業にするために、社員一人一人の違いに気づき、働きやすい職場にしたいというご要望から、ハラスメントの内容を含めた研修を行いました。

受講前と受講後の変化、感想(一部抜粋)

  • 何気なく使用している言葉が、人を不快に思わせる要素があるなと気づいた。ハラスメントに対する意識が、人間関係を良好にする意識につながった。
  • 対話の中で感情的にならないのが大切。
  • 「おまえ」などの呼称も、場合によってはNGということ。親しい仲とはいえ、考えないといけない。
  • 年下(後輩)社員を呼び捨てにしているのが違和感がある。親しみを込めているとしても、自分は「〇〇さん」と呼ぶことを実践していくつもり。
  • コミュニケーション、対話が重要だと改めて思った。
  • 「パワハラ」なのか「指導」なのかを常に意識しながら、相手の気持ちを考慮することの大事さに気づいた。
  • ハラスメントは防ぐことができるのだと再認識した。
  • 逆パワハラなど部下側の立場からも十分気を付ける必要があると感じた。
  • 同じ言葉でも言い方や、相手との関係性によって変わってくることを改めて実感した。
  • 人と人は違うことを理解して、相手の想いと考えを受け止めて接することができる人になりたいと思った。

菅生の感想

ハラスメントが起きていなくても、ハラスメント研修をすることは、互いに働きやすい職場をつくろうという啓蒙に非常に役に立ちます。

また、スズカン様のようにコミュニケーションがうまくいっている企業様の場合、今回のような研修を行うことで、社員の皆さまが自社の良さを再確認して頂くことができます。
社員全員で共通認識を持てるようになるのが、全社研修の良さですね。

■2024年9月19日 四日市市ワークスタイルイノベーション推進事業にて実施

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