自分に責任があると考え、前に進む力に変えるところ
W杯、楽しませていただきました。監督、選手、サッカーを愛するサポーターの皆さんが一体となった試合でしたね。
一番感動したのは、
自分に責任があると考え、前に進む力に変えるところ
代表的なインタビューをまとめました。
◆6月28日(木)のポーランド戦では、最後の12分間、パス回しという戦術に対し、
*長谷部選手のインタビューでは
「一番悔しい思いをしているのは監督。そういう状況にさせてしまったのは選手の責任」だと。
*7月2日(月)惜敗したベルギー戦での西野監督の言葉、
「2-0のアドバンテージをもらっていながら負けるのは、選手に非はなくベンチワーク、私のところ。自分の采配について問うところでございます」だと。
*そして選手たちは「自分たちの力不足」だという。
選手も監督も、すべて自分の責任として捉えている。それだからこそ、挽回するにはどうしたらよいか考えることができる。自分以外のところに問題があり、責任があると考えていては、何も変えることはできない。
そしてその発言は人の心を動かす。
私たちは、W杯の惜敗を自責でどう考えるべきか。批判からは何も始まらない。
まずは選手、監督、サッカーを愛する皆さん、感動を興奮をありがとうございました!