【部下育成】承認による具体的な育て方

承認していると、部下がそれ以上伸びない!?

※本ブログは、文末YouTube動画「できる部下が育つ!承認法 具体的な育て方」のポイントを抜粋した記事となります。

承認とは、認めること。
そして、行動を前に進めるためのエネルギー源であると、
できる部下が育つ!3つの承認法」でお伝えしました。

承認することで、部下は「そのままで良い」と認識し、部下は安心します。
しかしながら、存在承認、経過承認はできても、結果承認で『達成して欲しい目標=実現して欲しい姿』に到達できていない場合もあります。

これを、どう部下育成につなげるのか?
以下のように、現在の状態を確認する際にしっかり「承認」します。
その上で、「達成できていない現状」 ⇔ 「実現して欲しい姿」
のギャップを確認しながら、
どうすれば良いか、どこへ向かえばよいかを確認していきます。

承認からの部下育成法王

単に「目指して欲しい姿を示す」だけでは、部下は指示されたと感じるでしょう。

しかし、承認が行動を前に進めるエネルギーとなることで、目指して欲しい姿に向かって、自分は何をすれば良いのか具体的な行動に移りやすくなります。

重要ポイント

しっかり承認をした上で、達成できていない現状と、実現して欲しい姿のギャップを確認する。
その上で、具体的な行動を確認していきます。

是非、皆さんも試してくださいね!
文責:キャリアコンサルタント 辻 亜希

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株式会社AWESOME EYE 代表 菅生としこ

菅生としこプロフィール

トヨタ自動車出身。組織づくり、人づくりのど真ん中で働いた原体験からはたらくを面白がる達人。
“トヨタの問題解決”を整理体系化し、広く展開。問題解決できる人材開発を行った立役者。
事業の問題解決、人が関わる問題解決、変化成長し続ける組織づくりのための問題解決サポートを得意とする。
問題なくして成長なし!問題があるからオモシロイ!

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